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  当組合のキャラクター、ハムソベくんとそのファミリー、そして仲間たちのプロフィールを紹介しています。
   

  キャラクターたちのオリジナル壁紙です。カワイイ壁紙に変えて、気分転換してみませんか?
 

  1つだけ願いごとの叶う「しあわせのソーセージ」と、食べてもなくならない不思議な「王様のハム」のお話です。




幸せのソーセージ その2

ねがいごとがきまったトートは
さっそくしあわせのソーセージをたべることにしました。
お湯をわかし、しあわせのソーセージをゆでると
白いゆげがゆらゆら。
とってもおいしそうです。
「いただきま−す」
フォークでさして、ひとくち。
カプリッ。
いい音がしました。中からおいしいエキスがあふれてきて
口の中いっぱいに広がりました。
「こ、これはうまい! 
こんなにおいしいソーセージをたべたのははじめてだ。
ひとりでたべてしまうのはもったいないぞ。
村のみんなにも分けてあげたいものだ」



そのときです。
「あなたのねがい、かなえます」
ようせいのこえがきこえました。
トートはしまった!と思いました。
「ま、まってくれ! 今のはねがいごとじゃないんだ」
トートはさけびました。
しかしフォークの先のソーセージは、みるみるうちにながくなり、
家のまどからとび出し、
おいしいかおりをただよわせながら、
どんどん、どんどん、のびていきました。
とつぜんあらわれたながいながいソーセージに、
村のみんなはおおさわぎです。
あっというまに、村のみんながソーセージのまわりにあつまりました。
「このソーセージはなんだ?」
「とってもおいしそう!」
とうとうがまんできずに、一人がソーセージをぱくり。
「うまいっ」
その声をあいずに、みんながソーセージをたべはじめました。